ヴィクトリアン ターコイズ ハーフ パール リング [32-1-3]

ヴィクトリアン ターコイズ ハーフ パール リング [32-1-3]

商品詳細

 

品 番
32-1-3
年 代
c.1880年  ヴィクトリアン
生産国
イギリス
素 材
ターコイズ(直径:2〜3mm)5石、ナチュラルパール(直径:2mm)5石、15金
寸 法
リングサイズ:14号
縦:0.8cm、横:1.3cm
ひと言

天空海闊・・・希望に満ちた空や海の色ターコイズと、海の宝石パールを組み合わせた、爽やかなリングです。

単純な爽やかさと違い、含みのある雰囲気が特徴です。
ふっくらしたゴールドの窪みに、ミル打ちでアクセントを付け、有機的な感覚を受けます。
微妙に大きさの異なるターコイズとパールを左右にずらして配し、独特の揺らぎを感じさせます。
ハーフターコイズ、ハーフパールを爪留めしておりますので、抜け感や浮遊感を感じさせます。

ターコイズは、最も古くから用いられて来た石で、紀元前6000年の太古より採掘され、装飾品や宗教儀式用具に装着されて来たそうです。
古代エジプト、インカ帝国、ネイティブアメリカン等、各地で愛用されて参りました。
ファラオは、金・銅と共にトルコ石を採掘する為に、産地シナイ半島へ遠征隊を派遣したそうです。
名前の由来は、トルコで産出したということではなく、ペルシャからトルコ経由でヨーロッパにやって来た不思議な宝石ということです。
現在でも、お守りとして多用されております。

パールは、幻想的な照りを見せる美しさのせいか、古くは、月の落とした光の雫や、人魚の涙が貝の中に宿ったものと考えられていた様です。
“美と健康”の護符と言われ、粉末を服用していた歴史までございます。
また、母貝に護られ、少しずつ成長するその特性から、“強い保護力で身を護る”と言われております。

デザインの雰囲気からか、お守り石が2種類使われているからか、やさしく、包容力を感じさせます。
他のリングと重ね着けなさっても、仲良く、上手く馴染む様に存じます。