ヴィクトリアン ブラック オパール ドロップ ピアス [SC2-234]

ヴィクトリアン ブラック オパール ドロップ ピアス [SC2-234]

商品詳細

 

 

品 番
SC2-234
年 代
c.1870年  ヴィクトリアン
生産国
イギリス
素 材
ブラック オパール(直径:8mm)2石、(縦:15mm、横:9mm)2石、18金
寸 法
長さ:33mm
ひと言

「オパール」の語源は、サンスクリット語の“upala”とする説、ラテン語の“opalus”とする説、諸説ございますが、何れにしても、「宝の石」という意味だそうです。
光の当る角度によって七色に変化する、幻想的な輝きは、正に宝物の様。
宇宙に拡がる星雲、夜空に揺れるオーロラ、南洋に煌く波頭、魅惑的な孔雀の羽根・・・このピアスを見つめると、次々と、美しい連想が脳裏に浮かびます。
一貫して、受ける印象は、何かスケールの大きなものに対して、希望的観測に満たされて臨む様な、わくわくした感覚を覚えます。

しっかり耳に固定される部分と、ドロップ形で揺れ動く部分、各々、異なる味わいの、美しい光り輝きで魅了します。
揺れ動く度に、様々な色に変化し、煌くオパールは、基本七色を全て含んだ虹色の輝きを持つ事から、希望を齎す幸運の護符、賢者の石と呼ばれて来たそうです。
その変化に富んだ輝きは、“Play Of Colour(遊色効果)”と呼ばれるもので、石に含まれる水分が光を分散し、まるで虹の様に輝いて見えます。

オパールは、大きく分類すると、砂岩に出来る「サンドストーンオパール」と、火山溶岩に出来る「マウンテンオパール」の2種類があり、石の色によって、ホワイト、ブラック、ウォーター、ファイアーの4種類に分類されるそうです。
当ピアスは、「ブラックオパール」で、グリーンブルー系の色合いをしております。
1cmのオパールが形成されるのに、約500万年の年月が掛かると言われております。

独特の美しさは、壮大な宇宙・地球のロマンの雫と言ったところでしょうか。