ダイヤの首飾りの婦人 シェル カメオ リング [63-18-4]

ダイヤの首飾りの婦人 シェル カメオ リング [63-18-4]

商品詳細

品 番
63-18-4
年 代
19世紀末  後期ヴィクトリアン
製造国
イギリス
素 材
コルネリアン貝、ダイヤモンド(直径:2mm)、10金
寸 法
リングサイズ:18号(サイズ調整可能なデザインです。)
全  体  縦:19.5mm、横:20mm、高さ:26.5mm
装飾部  縦:19.5mm、横:15mm(石座)、高さ:6mm
ひと言
指にしっくり馴染む指輪が、カメオで、しかも、ダイヤのネックレスをしているという、とても捻りの利いたユーモアーに、豊かなアイディアを感じさせられるリングです。
薔薇の花を髪飾りにした女性です。
シャンクのハートモチーフも、曲線的で素敵です。
様々な要素が絡み合い、満足感がございます。

カメオは、流行が盛んとなる18世紀から19世紀初期は、ゼウスやヘラクレス等英雄的・男性的なモチーフが多く、19世紀中期から後期は、ヴィクトリア女王即位の影響と言われるように、ギリシャ神話、妖精等優美で女性的なモチーフが好まれた様です。
カメオ好きのヴィクトリア女王は、イタリアから優秀なカメオ職人を召集したため、イギリス国内でも多くの優れたカメオが作られるに至った様です。

シェルカメオについては、15、6世紀頃、地中海の漁師が作り始め、18世紀後半から、ストーン・カメオを模して作られる様になったとの事です。

カメオも、リングですと、若々しく、気軽に着けられるものです。
なかなかカッコイイ、ファッションのポイントとなるカメオです。