トリファリ ミラーボール ロング ネックレス [51-20-2]

トリファリ ミラーボール ロング ネックレス [51-20-2]

商品詳細

 

品 番
51-20-2
年 代
c.1940年
生産国
ドイツ
生産者
トリファリ  Trifari
素 材
樹脂、トリファニウム(独自のゴールドメタル)
寸 法
全長:1420mm
ひと言

トリファリの歴史は、1800年代中期、イタリアはナポリのルイジ トリファリ(Luigi Trifari)の小さな工房から始まりました。
孫のグスタフォ トリファリ(Gustavo Trifari)は、1904年にアメリカへ移住する前に、多くを学んだことでしょう。
グスタフォは、デザイナーとして、ニューヨークのWeinbergやSudzenで働いた後、1910年、伯父のルドヴィコ トリファリ(Ludovico Trifari)と“Trifari&Trifari”を、1918年、レオ クラスマン(Leo Krussman)がセールスとして加わり、“Trifari and Krussman Company”を設立し、アメリカに於けるヨーロッパスタイルを築き上げて行きました。
1930年には、カルティエや、ヴァン クリフ&アペールトップデザイナーとして活躍していたアルフレッド フィリペが加わったことからも、同社の美意識を感じ取る事が出来ます。
当時、アイゼンハワー大統領夫人がトリファリを好んで身に着けたことも、大きな影響を与えた一因と言えましょう。


トリファリお得意のシンプルで、モードなデザインです。
下ろしたての真白な石鹸の様な樹脂パーツを、独特のチェーンが繋ぎ、樹脂パーツ3つ毎に、ミラーボールの様なゴールドパーツが配置されております。
かっこ良さの中に、どこかユーモラスで、有機的な気配を感じさせるのは、トリファリの魅力です。

色に関しても、煌びやかな純白を、トリファニウムのヌーディーなゴールドが包み、まどろむ様な優しげな雰囲気を放ちます。

充分な長さがございますので、結ぶ事も可能ですし、自由自在に、様々な雰囲気をお楽しみ下さいませ。