ヴィクトリアン アメジスト パール ネックレス [22-2]

ヴィクトリアン アメジスト パール ネックレス [22-2]

商品詳細

 

 

品 番
22-2
年 代
19世紀末  ヴィクトリアン
生産国
イギリス
素 材
アメジスト(ティアドロップ型 縦:9mm 横6.5mm)1石、(直径:4mm)3石、
(直径:3.5mm)2石、(直径:2.5mm)2石、パール(直径:2mm)11石、9金
寸 法
長さ:420mm
  装飾部分 両翼(長さ:33〜34mm、幅:8〜8.5mm)、
中央(縦:46.5mm、横35mm)
ひと言

花籠から溢れ出るガーランドの様な、はたまた、羽根を広げた天使の様な、優美なデザインのネックレスです。

アンティークならではの、やさしく、繊細な雰囲気を放っておりますが、作りは丈夫で、よく出来ております。
中心の花籠の様な部分と、羽根の様な部分は、可動式で、状況に合わせて変化致します。
また、この部分の下から上に向かって幅の広がる作りや角度が、小顔効果を生むことも見逃せません。

アメジストの花を付けている葉や茎の部分は、手仕事の温もりを感じさせる葉脈の様な細かい模様が入り、生き生きとした表情を伝えます。
垂れ下がるガーランドの先端に付いているアメジスト3石は、全て、涼やかに揺れます。
    
古来よりアメジストの紫色は、宗教的・霊的権威の高い色とされ、その美しさも相まって、様々な分野の人々に使用されてきました。
ギリシャ神話で、酒に酔った酒神バッカスの悪戯でピューマを嗾けられ、石に変えられてしまった月の女神の女官:アメジストに因んで名付けられたそうです。
語源となったギリシャ語の“amethystos”とは、“酒に酔わない”という意味だそうです。
古代ローマでは、酒のみならず、場や情に流されない冷静な判断力を与えてくれ、人生の悪酔いからも護ってくれるものとされていた様です。
キリスト教では、“司教の石”と呼ばれる程、宗教儀式には決まって用いられた様です。

深みのある気品を添え、美しさを益々引き立ててくれるネックレスです。