シルバー センターピース 天使 春の祭典 [46-22]

シルバー センターピース 天使 春の祭典 [46-22]

商品詳細

アンティーク エバーランド

品 番
 46-22
年 代
 c.1950年
生産国
 イギリス
素 材
 スタンド:シルバープレイテッド、器:ガラス
寸 法
 スタンド 縦:10.8cm、横:48cm、高さ:16cm
 器     縦:9cm、横:38cm、高さ:9cm
ひと言
 
 正に、輝かしい春の訪れを祝う、喜びに満ち溢れたセンターピースです。
 題して、『春の祭典』。
 先端に意気揚々と腰掛ける天使の手には蝶がとまり、ガーランドやリース、リ
 ボン、松明そして、アーカンサスやシダの葉が、賑々しく春の訪れをお祝いし
 ているかの様な、明るく、陽気な印象を放っております。

 これら数々の春の祭典を表わすモチーフも、キリスト教のシンボルが盛り込ま
 れております。
 例えば、蝶は、毛虫、蛹、蝶という変態の3段階が、古代より魂のシンボルで
 あったものを、キリスト教は、「復活」というシンボルに転用したものです。
 また、ガーランドやリースは、古代ギリシャ時代から、「永遠と再生」のシンボ
 ルでした。
 松明は、「世の光」という意味を込めて、キリスト降誕の場面に書き込まれる
 事が多いそうです。
 そして、シダは、世界に9000種も有り、花も種も無く増える為、ヨーロッパでは
 、古くから「魔法の草」と言われ、また、常緑で良く茂る事から、「繁栄と長寿」
 のシンボルとして、正月飾り等にも使われて来ました。

 左様でございます。お察しのとおり、このセンターピースは、所謂縁起物なの
 です。
 古今東西を問わず、縁起物は人気がございますね。
 しかも、美的な縁起物とは、大変結構でございます。

 華やかな勢いを感じさせる雰囲気ですので、センターピース本来の使い方と
 して、テーブル中央に、花や果物を入れて、また、そのまま置いて戴きまして
 も、とても素敵です。
 イメージ写真を、どうぞご覧下さいませ。
 また、センターピースをより柔軟に捉え、グリーンや、ビーチコーミングで集め
 た貝殻やシーガラスを容れ、窓辺に飾るのも、光を集め、美しい世界を展開し
 てくれることと存じます。