奥沢サクレクール

「作品には、作り手のエネルギーが籠められている」と、ある作家さんと盛り上がりましたが、前回ご紹介した「絵」も、今回ご紹介する「食」も、全く以ってその通りだと実感しております。

わたくしは、自分を上向きにしてくれる、よくしてくれるもののみ、口にし、身に着け、使い・・・心地よさやら、刺激やら、感謝の気持ちで満たされ、結果しあわせ~となりますので、やはり、「よいものは、よい」のでしょう(^▽^)

てくてく徒歩圏内のカジュアル・フレンチ【奥沢サクレクール】
http://www.geocities.jp/okusawa_sakure/index.html
~パリで出会った“でっかい”男2人が「シェフ」と「店長」~ という副題が付いているのですが、その2人とは、この2人です。


お聞きしたところ、身長は、約190cm近いとのことです!!

家族でディナーにはよく訪れるのですが、過日、あまりに多忙で昼食も作れないといった状況の中、駆け込みました。
結論から先ず申し上げると、この天にも昇る様な笑顔!


この笑顔は、どこから来たかと申し上げますと、
1)前菜


2)スープ(きのこ)


2')スープ(ブイヤベース)


3)メイン(鹿肉)


3')メイン(鶏肉と海老ミンチパイ包み)


4)デザート


5)おまけ(飴トマト)


これは画期的なビックリする食感で、天国の果実の様でした!

美味しいです!本物です!
しかも、お野菜が沢山使われ、毎日食べたくなる程、コクとうまみが有るのに、ヘルシー。
やはり、作り手なんでございましょうね、なんでも。
作り手が、真心があり、強い信念があり、適切な修行で得た技術があり・・・
ここで戴くと、それを実感致します。

シェフも店長さんも、本当に、すごく立派な方だからこそ、腰が低くて、面白くて、こちらの会話を聞きつけて、臨機応変に、絶妙な合いの手を入れて下さいます。
こういったコミュニケーションの面白味は、このお店ならでは。
 
人に与える愛の強い方のお店です。

魅力は、上記、ホームページやシェフブログにてご確認下さいませ。
ブログでは、今、ジビエの季節ですので、(美しい)雉やら雷鳥、蝦夷鹿、ウリボウまで、ちょっと腰を抜かしそうな(?)入荷情報が写真付きで紹介されています。
そして、ぜひ、お出掛け下さいませ。

最後に、余計なことを申しますと、これだけ美味しいのですから、アンティークのテーブルウェアーで戴いたら、また違った味わいだろうなぁ?!等と想像してしまいました(^O^;
アンティークをお好きな皆様も、そういうご想像をなさること、ございますでしょ?(^。-)-☆