梅雨空もカラフルに染めるお笑いを一席(*∩∀∩*)♪

本日は、雨の予報に加え、立見覚悟の出で立ちでございます=3


こちらのGERBEのフィッシュネットは、ホワイトにほんの一雫ライラックのニュアンスが混ざり、青みを帯びたマットで明るい粒子がふわぁ~っと拡がり、なんともドリーミーな雰囲気です・・・ので、雨靴を軽やかにしてくれます♪
あの母が、珍しくわたくしのチョイスを肯定しておりました^^;

何を隠そう、爪先を補修し、フットカバー(裏側にスポンジの付いた物)を履き、土踏まずサポートも装着し、物々しいことこの上ない(o^皿^o)♪

で、どこに向かったかと申しますと、


【 新宿 末廣亭 http://www.suehirotei.com/ 】でごさいます!

気合を入れた割には、自由が丘駅に丁度停まっていた副都心線 新宿三丁目行きにスルスルっと飛び乗り、10数分で着いてしまいました。


立見覚悟でしたが、舞台の真正面の席が空いており、気が抜けるやら、嬉しいやら・・・(*^^)v
梅雨時にしては、満員御礼、しかも千秋楽だったのですが、本当にラッキーでございます!


わたくしは、古典落語、特に、小言幸兵衛や寝床、噺家は、桂文楽(8代目)、古今亭志ん生(5代目)、三遊亭圓生(6代目)が好きなのですが、どうやら、“猫の様なかわいい声を出すお爺さん”の演じる“癖のあるジイサン”が好きなようです(*´`)

自分自身も、志ん生(断じて、金馬ではございませんっ!)の“与太郎”と似た扱いをされる(例えば皮膚科医に「やんなっちゃうなぁ、もぅ~」と言わしめたり・・・詳細は、後のブログにて^^)事も多く、親しみを覚えます?!


失礼ながら、本日のお爺さんは、柳家小三治(10代目)!
クールに、ごついおっさん風(この方も昔は大型バイク乗り)のしゃべり。
「あ~、この話しなきゃ良かった。」と“まくら”でぼそりと仰ったり、“燻し銀の面白さ”です(@^▽^@)
『しゃべる(人間)国宝』等と他の噺家に言われていました^皿^;


本日の収穫は、常々若手で追っかけられる噺家を探しておりましたが、遂に、遂に、出会えた事でございますヽ(´▽`)/
古今亭菊之丞 http://homepage2.nifty.com/kikunojo/pc/・・・わたくし好みの笑いと声質、そこはかとなく感じさせる耽美的な狂気(褒め言葉です)。
7月もどこかで聞きたいものです!


林家ペーも元気に全身ピンク一色♪
色物もさすがの楽しさでございました(*∩∀∩*)♪