『 テーブルウェア・フェスティバル 2016 ~暮らしを彩る器展~ 』のお礼

会期中は、沢山のお客様に、テーブルウェアフェスティバル、オンラインショップ、両方で当店をご利用戴きまして、誠にありがとうございました!!

会期後も、個々に、プレゼンする機会やご要望を、次々頂戴致しまして、心より、感謝申し上げます(^人^)♪

皆様のご期待に添えますよう、直ぐ様、またの仕入出張の予約を、キャンセル待ちでドキドキしながらも、確保出来ました(〃´o`)=3
ロンドン市場、円急伸↑↑↑

皆様へのお礼に、特別講師:Prof.S.をお招き致します!
Prof.S.は、昨年のテーブルウェアフェスティバルにて、ビスケットボックスをお求め下さったのがご縁で、本年も、また、ビスケットボックスをお持ち帰り下さいました。

そして、会期中に、加工し、生まれ変わったビスケットボックスのお写真を、わざわざ、見せにご来場下さったのです。

元々内側に、うっすらヴェルメイユが残っていたものが、



神々しく、絢爛豪華に!!美しく゚°。。ヾ( ~▽~)ツ



当初、私共は、Prof.S.は、ご職業柄、特殊技能がお有りなものと思い、まめに至っては「何かありましたら、よろしくおねがいいたします(。-_-。)」等と頭を下げていたのですが、どうやら、ご趣味でなさっている様です?!

そもそも、本国に於けるアンティークは、手を入れて、手塩に掛けて、長年楽しみ、引き継ぐものです。

英国貴族が、酷い割れ方をしたチュリーンを、ホッチキスのお化けの様なもので止め、「今夜もこれにスープを入れて使うの♪」と仰るのを聞き、驚愕した事がございます。

この女性貴族の名言は、
『人生は一度きり。使わなかったら、持っている意味がない。』
『過去を愛し、未来に起きることを恐れない。』
狭義のアンティークの破損のみならず、広義に捉えても、素晴らしい名言です。
わたくし、全くを以って、同感。そのとおり生きております(*゚▽゚)*。_。)ウン

という事で、次回は、Prof.S.の、アンティークを正に、我がものにし、愛着を深め、長年良きパートナーでいる方法を伺いましたので、皆様に、お伝え致します▼*゚v゚*▼お楽しみになさいませ♪