心の琴線に触れる花

「このバラ、牡丹みたいでいいね♪」と発言し、まめに「そんな事バラが聞いたら怒るだろうね(゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...」と注意されました。

「牡丹・芍薬が好き♪」と伯母(まめの姉)に言えば、「・・・牡丹はね・・・花が終わると・・・ボトッ・・・と(首が)落ちるから、不吉という人も居る~~~(m´ρ`)m」なんて言われますし(;^ω^A


という訳で(?)、「冬牡丹」「寒牡丹」を見逃した事も有り、念願叶って参りましたのは


≪上野東照宮 ぼたん苑 http://www.uenotoshogu.com/botan/≫でございます!!


風情有るお庭で愛でる牡丹・芍薬、無上の喜びでございます。


なんでしょう、ハァ~( ▽ )o〇O、この花弁の質感、透けて見えそうで、見えない、想念が作り出した幻視の様な、*@×77○88◎↑↑↑(筆舌に尽くしがたい魅力)!


そして、この芳香たるや、軽やかで、優しく、少しグリーンを感じさせる、真に瑞々しく、清涼な香りOo。。( ̄¬ ̄*)


『絢爛豪華な富貴の花』と言われますが、わたくしは、むしろ、リッチでベタっとしたイメージよりも、もっと、デリケートな、清らかな美を見出します。


すっくと背筋を伸ばし、媚びない佳人・・・惚れ惚れ致します!(///∇//)


Bacheloretteというキルステン・ダンスト主演の映画の中で、結婚式前夜のドタバタの末、式直前に誤って用意されたバラのブーケに対し、新婦が、『わたしは、Peony(牡丹・芍薬)じゃなきゃやなの!絶対ヤダ!!』と頑として譲らないシーンが有ったのですが、(いいぞ~いいぞ~がんばれ!)と応援し、結局、peonyのブーケを持っていました.☆.+:^ヽ(∇^*)o


“Les poissons(魚の複数形)・・・”とフランス人が言っていたので、(何がぼたん苑でポワッソンなものか?)と訝しげに見上げると・・・


(゜-^*)σなるほど、確かに、ポワッソン達が泳いでいました!


牡丹だけに、中国人が一番多く、次にフランス人が英語圏の人よりも多くいらっしゃいました。何語か全く見当も付かない言語も、いくつか耳に致しました。


レタスではございません。“まりも”です。


美しいものを無心で感じ取ることは、無上の喜びです。


その無上の喜びを多分に感じることこそ、“富喜”→“富貴”なのかも知れませんね・゚☆.。.:*・゚ヘヘ∈・^ミβ"。.:*・゚☆.。


そんな心を大切に出来そうな、ぼたん苑開苑期間限定のお守り♥