研修@アール・ヌーヴォーの装飾磁器展

東京も37,8℃を超えるということでしたので、作品の品質保持のため冷え冷えの美術館へ、当店を挙げて研修に参りました。


先に、申し上げておきますが、三井記念美術館【アール・ヌーヴォーの装飾磁器展】と、サントリー美術館の【エミール ガレ展】は、タイアップ企画ですので、一方の“半券”を、他方に持参すると、な、な、な、なんと!“300円割引”となります(ノ*´▽`)人(*・∀・*)人(´▽`*)ラッキー↑
近日中に、サントリー美術館へも参ります。研修です。


という事で、まめとわたくしは、東京駅の三菱一号美術館(さらにわたくしは、三菱“三号”美術館と勘違いしております)に行くものと思い込み、着いた先が違って、先ず、びっくり!!(´・ω・)?(・ω・`)

アール・ヌーヴォーの装飾磁器展 http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html


1900年パリ万博開催前後、各名窯が試行錯誤した取り組みが、手に取るように分かります。
どれも心惹かれるもので、各窯の特徴を感じ、分類を脳裏に焼き付けながらの鑑賞です。
嬉しかったのは、大好きな“宮川香山”作品が、展示されていた事です。ウキウキドキドキする作品を、まじまじと覗き込みました。


素人目線で、「この猫は、真似するにしても酷いなぁ。頭が小さく、耳が大きく・・・まるで・・・何の動物だろう?」「昔の結晶釉は汚いなぁ。花粉皮膚炎の時のわたくしの肌みたいだ!」と、まあ散々な言い様も致しました(*-乂-*)

アール・ヌーヴォー好きなので、1点1点感激する美しさなのですが、そもそもアール・ヌーヴォー好きなのは、同様式が、日本美術の影響を受けているからなのだろうか、と、はたと感じました(`-ェ-)y

三井本館は、アメリカ風新古典主義の、壮麗かつ品位があり、豪華な建物です。


エレベーターも、雰囲気がございます。



このルネッサンス様式の建物も魅力的(日本橋三越本店)


鑑賞すると、どうしてこうもお腹が空くのでしょう?


コレド室町1の「菜な http://obanzai-nana.com/index.php」にて、開店前から入口に陣取り、おばんざいを戴きました♪炎暑に、もってこいのお味(ノ≧ڡ≦)






ああ、良い1日だった~ヽ(´∀`)人(・ω・)人(゚Д゚)/