ミュシャ展@国立新美術館

国立新美術館に足を踏み入れると、素敵なお出迎えが↑(o^▽^o)↑

草間彌生 / 木に登った水玉 2017 “Ascension of Polkadots on the trees 2017”


「木に登る水玉」かと勘違いしておりましたが、「木に登った(完了形)水玉」でした。
英題の「アセンション オブ」と来ると、昇る、上昇、昇天・・・神秘的で、崇高な意味合いに感じます。
草間彌生さんは、どの様な想いで製作なさったのでしょうか。

さて、お目当ての ミュシャ展 http://www.mucha2017.jp/ o((=゚ェ^=))o


クロークでコートを預かって戴き、音声ガイドを借り、気合を入れて入場!

初めて音声ガイドというものをお借りし、PLAY釦を押したところ、「本日はありがとうございました。」と閉会の挨拶が流れ、おかしいなと思っていたところ、壁に表示された番号を手動で押すものだと分かりました。

また、音声ガイダンスを聞いていると、全く以って、説明書きを読んでも、頭に入らないことも分かりました(-。-;アッ
音声ガイダンスも、1回聴いたくらいでは、すぅーっと流れて行ってしまうため、各2回聴きました(v^-^v)

チェコ国外世界初公開 超大作≪スラヴ叙事詩≫全20作!!



眼光鋭い少年の日のミュシャ先生↓



本当に、肌で感じる、圧倒される世界観は、ミュシャのスラヴ民族への愛情の大きさを物語っています。


舌の根の乾かぬうちになんですが、この絵は、赤の広場@ロシアですね(^-^;おまめ夫妻も、新婚旅行で訪れた地の1つです。


驚いたのですが、奥の間の絵計5枚は、写真撮影「可」でした!!


ミュシャ先生ご令嬢:ヤロスラヴァ


同ご子息:イジー


じっくり鑑賞した後、うっとりと撮影。
ミュシャ先生の作品に、自分の技(?)を重ねる喜びを感じます♪




立体的な解釈を要する、壮大なスラヴ叙事詩も、一場面に切り取ってしまうと・・・また、身近に感じます^^




帰って来て、自分の撮った写真を眺めるのは、図録を見るよりも、臨場感が甦り、感動も一入です!
この企画は、時世に合った、粋な計らいです!

ミュージアムショップには、幼い頃、絵本やアニメで親しんだ「もぐらのクルテク(へもげぇ~もぐら だと思い込んでおりました^皿^)」も居ました!