医療用ステンレスの魅力をもっと身近に楽しく使えるモノ作り

日本橋三越本店では、お隣に、素敵なお品が展示されていました(◎´∀`◎p)p*










これらは全て、医療用ステンレス316Lで作られているのです!!





この会期を跨いで、わたくしは、全身性金属アレルギーの疑いで、背中にびっしり金属のパッチテストをしており、タイミングの良さに驚きました。
医療用ステンレスは、溶け出しにくいらしく、わたくしがジィ~っと触っても全く違和感を覚えませんでした。



七宝や鍛金をうん十年続けていらした作家さんが、ご主人の水門製造業の会社の一部門として、工場をフル活用されて、重厚なステンレス板を、レーザーカットし、磨きをかけた後、自らの手で叩いて、成形されています。




作家さんが、「金属も、人の手を加える(叩く)ことによって、こんなに温かみが出るのですよ。」と仰っていましたが、本当です。
平面から立体になる様子と、その過程で傷が出来ないことに、驚かされました。



また、作家さんが「主婦の知恵!」と仰っていたのは、油切りのために一回バットに移すプロセスを省略し、揚げ物や蒸し物を、テーブルに持っていく事が出来る、ということです。
正に、美しさと実用性が共存し、素晴らしいです!!


作家さんに、今後、当店のデザートカトラリーを写真撮影やディスプレイにお使い戴けることとなり、光栄です(´゚v゚)b



東京ドーム テーブルウェアフェスティバルにも展示されますので、ぜひ、お近くでご覧下さいませ。


因みに、現在バングルも商品化されているのですが、今後、アクセサリーラインが展開されます♪
今迄皮膚の加減でアクセサリーが縁遠くなっていた方も、輝けるレース細工(しかも丈夫)をお楽しみ戴けますd(o'-^o)v゚.。・*゚