山海

商用で神戸に行く事となり、またも、どうせ行くなら観光も!と往復欲張ったルートを通りました=3

摩耶山天上寺 http://www.mayasan-tenjoji.jp/


若葉輝く六甲山を通り抜け、摩耶山に行く頃には、既に清められ、風の透明に同化していく気分でした・・・
山門を潜ると、聖母マリアの様な(?!)何ともエキゾチックな像が、美しく微笑んでいました。


頂上まで上ると、(ゴータマ・シッダールタの生母)摩耶夫人だったのだ、摩耶山は摩耶夫人の摩耶で、天上寺は、摩耶夫人を祀っているのだ、とかなりおそばせながら気付きました!→トータル的に女性を守護するお守りを入手致しました^^


淡路島迄見えました!!高い山の上って、本当に気分が晴れ晴れ致します。


御朱印には、天女が舞っています↑

再度山を下ると、直ぐ街、という感覚が、不思議でたまりませんでした。

夜は、海。メリケンパーク https://www.feel-kobe.jp/area-guide/meriken-harbor/


神戸港震災メモリアルパークさえも、神戸の夜景の中に在って、美しさの一部と化していることに、驚かされました。


美しいからと撮影したものの、日本語英語の意味が通じませんでした(^皿^;



翌朝市役所が開く頃には、展望台から海も、山も、望み、海と山が近い距離にあるお土地柄が大好きなわたくしには、究極の街だ♪と感動致しました。


ガイドのおじ様が、あそこのタワーマンション最上階は何平米で家賃幾らとか、○○のお父さんはあの左側に住んでいるとか、海から有馬温泉と同じ泉質の温泉が出たが1泊3万円だとか、愉快なご案内をして戴きました(^b^



四宮神社 http://www.tropical-islands.co.jp/space/yonomiya/index.html


弁天様だけに、御朱印には、可愛らしいドクダミを描き添えて下さいました。


ご担当の老婦人が、水を入れる筆ペンに顔料を付けて描かれるのですが、他にも、お友達から引き取った和紙を利用して作った御朱印帳や、お孫さんと作られた御朱印帳ブックマーカーなどなどあるうえ、ご自身がお洒落なエメラルドグリーンのフレームの眼鏡に、クリムゾンレッドのTシャツ(各々神社の屋根とお社カラー^^)をお召しになっており、「さすが、神戸の弁天様は違いますね~♪」などと田舎者丸出しの発言をしてしまいました(^人^)

あまりに名残惜しく、またも山越えルートを選び帰路に着きました。
鉢巻展望台 https://www.feel-kobe.jp/kobe-yakei/area/mountain/04/

街から15分でトレッキングとは・・・本当に住みたいです^^