°˖✧シンデレラ眼鏡✧˖°

裸眼ですと、目の前10cm以内位しか見えないわたくしです。

「視力0.01の世界」ってどんなの? https://maidonanews.jp/article/15087366?page=1


眼鏡を掛けると容貌の変化が著しいうえ、BOZというフランス製眼鏡のフレームが強烈なのか(?)、ご近所さんに挨拶すれば飛び上がらんばかりに驚かれ、病院に行けば、受付の方がわたくしと認識しつつ、見てはいけないものを見た様で、目を合わせない様に終始伏し目がち・・・これではどうやって・・・

入院する際、一体どうすれば宜しいか、真剣に考えました。
1.真っ黒で目が見えない度付きサングラスにする(容貌の変化が分からない)
2.近くしか見えない程度にしか視力矯正しない(容貌の変化を最大限少なくする)


タイムリーに、「やくみつるさんが急激にイケおぢになった問題」が勃発!
Before/After写真を拝見しても、(同じ顔なのに・・・)としか感じない自分に、あぁ、わたくしは、この逆バージョンをやっているのだ☆と気付かされました。

何でも、やくみつるさんは、白内障の眼内レンズで同時に視力矯正なさったとのことで、眼鏡での視力矯正度合いが少なくなり、薄型のフチなし等お洒落眼鏡が掛けられるようになったとのことでした。
お痩せになられた等、複合的要因ではあるものの、要は、本来のお顔があのイケおぢと騒がれている顔なのです。

ということで、わたくしは、既に車の運転も出来る眼鏡があるため、矯正度合いをぐっと下げてみることとなりました☆


さて、そういう問題とは別に、眼鏡そのものが似合わない問題もございまして、強度近視に向いた眼鏡を取り扱う眼鏡屋を、銀座や、手持ち眼鏡を作った所含め、自由が丘近辺で何軒も回りました。
まぁ、眼鏡そのものが似合わないので、何を掛けても、これと言って、全く似合わない!
そのため、眼鏡屋さんに申し訳なく、敷居の高いことこの上ございません!

外から眺めては素敵だと思っていた眼鏡屋さん:金子眼鏡店 https://www.kaneko-optical.co.jp/ 自由が丘店を訪れました。


入るなり、玄人好みのアロマに包まれ、素適な世界が広がります。
先ずは、定規で両目幅(?)を測って下さり、用途・目的に応じて的確にご提案下さりました。


店主に見立てて貰おうと、二回目に訪れた際、通りかかったショーケースの中に、はっ☆とする眼鏡がありました。

視力矯正しないと、化粧が全く出来ず、日焼け止めのみ、しかもムラ塗りしか出来ません。従ってファッションも、それに対応しております^^;
鏡を見ても自分の顔が見えない為、カメラ撮影しての、確認です。


顔が嬉しそうです(眼鏡を掛けた自分の笑顔は初見です^^;)!
嬉しくてよく見たい様で、カメラににじり寄っております!

こんなに良く似合ってくれる眼鏡に、初めて出会いました!
全てが自分のために作られたシンデレラ眼鏡です。

他の眼鏡を掛けた際「阿佐ヶ谷(姉妹)、阿佐ヶ谷・・・^^」と呟いていた店主も、びっくりしておりました。
銀座で見たジョニーデップと同じ眼鏡が有力でしたが、一晩考える間も無く、こちらに決定☆彡

翌日、コンタクトを着けて、ちゃんと似合っているのか目視確認のうえ、入手致しました(とりあえず、素通しレンズにて)。


あらゆるファッションに順応してくれます。
また、やくみつるさんが「お洒落」と表現されてたフレームですが、山田孝之さん(アオイホノオでは同じくツーブリッジをご着用)や玉木宏さん(極主夫道ではやはりツーブリッジご着用)を例に、ああいった系統のお顔立ちは、あっさり(?)フレームの方が似合うと言った趣旨の情報を目に致しました。
わたくしも、全く眉毛を描かないため、くどいフレームは、眉毛とバッティングするから滑稽な顔になるのだ、と身を以て実感致しました。


絶望の淵から、救世主に救われました(ただ、未だ素通しレンズの段階です)♪
度付きレンズは、発注済みですが・・・どんなに「マシ」になるのか楽しみでございます^^

※写真は全て金子眼鏡店自由が丘店にて撮影。