九州旅行記:長崎(雲仙~島原)

第2日目は、高熱が出ていたのですが、あまりに素晴らしい場所ですので、居ても立っても居られず、仁田峠に向かいました。



雲仙ロープウェイ http://unzen-ropeway.com/ に乗り、更に、天に近づきます。(2016年12月25日付地図掲載) 



ロープウェイに乗ったら乗ったで、欲が出て、その先山歩きで、妙見岳~国見岳~普賢岳手前~あざみ谷~仁田峠に戻って参りました!!





いやぁ~爽快\(*^▽^*)/
ただ、悔やまれたのは、トレッキングシューズを履いてなかったため、普賢岳山頂や、平成新山付近の面白いルートに挑めなかった点です(>_< )とは言え、靴を入手したので、今度こそ登ります!


悔しいので、平成新山ネイチャーセンター http://heiseinc.com/ へ行き、反対側からのお姿も拝みました♪



デジタルだと写真に撮影日が記載されるので便利ですが、驚いた事に、この後、島原城 http://shimabarajou.com/top に観光に行った様です!
随分元気かつ、時間節約、ロープウェイに感謝です。

島原城は、姿形だけでなく、資料館としても大変に優秀な場所で、勉強になりました(゚∇^d)


異国文化の行き交う最先端の長崎は、惚れ惚れする様な工芸品の宝庫です。








キリシタン文化も、物を通すと、頭に思い描き易いです。








恥ずかしながら、これを見るまで、古田織部がキリシタンと知りませんでした~(=^‥^A


じっくり堪能してしまい、刻々と時が経っていくのですが、(屋外だから行ってしまおう!)と向かったのは、島原城外郭の西側:鉄砲町とかつて呼ばれていた地域の武家屋敷街 http://www.city.shimabara.lg.jp/page935.html です≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ


先ず、水路の水音が、石垣に反射し、なんとも幻想的(人´∀`).☆.。.:*・゚


砂利道を歩けば、タイムスリップした気分です。

とある武家屋敷で、子供の頃までその屋敷で実際暮らしていたという子孫のおじいさん直々に、丁寧にご説明戴きました。


大学からは東京で、年を取ってからUターンされたそうです。


気品溢れる、立派なお顔立ちの老紳士は、「下級武士だから」「下級武士」と“下級”を連呼されるので、「いやぁ~まぁまぁヾ(^^ )」と妙な具合になりました(^皿^;


「今の人はね、こんな生活出来ませんよ。プライバシーが何とか言ってね。」とのこと(^皿^;タシカニ


ミニマムデザインの、お洒落なお宅でした♪

清らかに、洗われていく様な1日でした・・・・


そして、宿の在る雲仙めがけて、真っ暗なカーブだらけの山道を、心頭滅却して駆け上がりました(((((((((((っ・ω・)っ