神秘的なエメラルドグリーンの水を湛え

(その水は、何を隠そう強酸性で生物を寄せ付けないところが、益々ミステリアス°˖✧⁰▿⁰✧˖°)

「藏王大権現」の巨大な鳥居を潜り、緑溢れる山道をぐんぐん進みます。
金色の天使がねんね。あまりに可愛らしく、思わず触れてみたくなりました(が、止めました)^^


高度が上がるにつれ、真っ白で前が見えないくらいガスっていました。

しかしながら、団体客の引率者が「日頃の行いが良いと姿を現す」といった趣旨の説明をされてるのを聞きましたが、正に、晴れ渡って参りました!御釜!!


雄大な自然がご神体!



刈田嶺神社 奥宮 (宮城県刈田郡)



刈田岳 1,758m



既にこの世とは思えない景色が広がっておりますが、御釜に向かって・・・歩きます。


本日は、御釜を色々な角度からお目に掛けます♪






歩いて来た「馬の背」


愛おしい生命 植生も特徴的です。




どこの星に来たのか、と感じながら、登ります。



残雪



急斜面の上の、かなり高い所で、強風に飛ばされそうです~





避難小屋が点在し、防風石垣も見受けられます。



蔵王山神社 (山形県山形市)


お社脇の避難小屋には、御朱印が置かれていました。


「御朱印が有るとは思わないから、御朱印帳は持ってないし、紙きれ一つ有るわけない!」と団体客が大落胆していたので、店主から渡された封筒を差し上げたところ、大喜びされていました^^

熊野岳 1,841m


重ね着しても、鼻水が垂れる程の寒さでした。
強風で体感気温が低い様で、団体客の皆さんは、しゃがみ込んで震えていました。

美しい石達



下りも爽快です=3=3



蔵王町観光物産協会 蔵王の御釜 https://www.zao-machi.com/sightseeing_spot/1.html