When in Rome, do as the Romans do.

無性に行きたくなり、前もって万全の準備。


これは、揃って車内でコロナのワクチン接種を受ける図です^^;
おまめちゃんのために、医師が診察室から注射器3本持ち出され、格別のご対応をして下さりました!

ヤダ、なんか似てる・・・


満を持して行って参りましたRome,the Eternal City 永遠の都ローマ展@東京都美術館!
https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_rome.html
本展は、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等を通じて、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介します。
なお、2023年は、日本の明治政府が派遣した「岩倉使節団」がカピトリーノ美術館を訪ねて150年にあたります。<<<<<東京都美術館HPより抜粋


岩倉具視が訪れたということに、びっくり!

題字や壁など、「赤」がテーマカラーでしたので、頭の先から足の先まで赤でコーディネート♪


初めにお迎えしてくれたのは、「カピトリーノの牝狼」


まめちゃんに小声で「おっぱいぱいのぱぁ~い、だね?」。

その後も、「双子に乳を与える牝狼(ドラクマ銀貨 裏面)」や「同(アウレウス金貨 裏面)」「同(ヌンムス銅貨)」その他、猪のお乳に吸い付いた子ら、鹿のお乳の吸い付いた子ら、など続々と登場し、その度に戸惑いながら「おっぱいぱいのぱぁ~い♪」とまめちゃんとコソコソ呟きました^^

ミケランジェロ・ブオナローティの肖像画「(母方の)おじいちゃんに似てない?!ということは、まめちゃんに似てるのかな?」


歴史を重ねた白い彫像がずらりと並ぶ中を、縫うように歩いていくのは、神秘的な体験でした。「無」になりました。


カピトリーノのヴィーナスを見上げながら一周しました。奇跡の初来日とのことですが、感想は、「おしりの位置が低いなぁ」でした^^;
きっと、ダヴィデ像の様に、もっと高い位置に設置して、見上げる様に見ると、素晴らしい裸体に見えるのでしょう。


レリーフの写真は撮れます。







観光客気分♪


そもそも、Moriというのは、cognome italiano(イタリアの名字)です。
不思議と訳されないのですが、英・米のドラマや映画にも役名になっていたり、芸能人にも居ます。
トム・クルーズ主演のファームでも、最後の方、マフィアの顧問弁護士名で登場!
マフィアが責任追及し、“~~~,Mori?”“~~~,Mori?”と電話で詰め寄ります^^;
ぜひ、聞いてみて下さいませ♪