36069歩の旅=3=3 >一不動避難小屋~戸隠牧場~隋神門


一不動避難小屋では、風除けのために中に入って食事をする方もいらっしゃいましたが、折角ですので、わたくしは、重ね着をし、風に吹かれて、美しい景色に魂を翳しながら・・・


パワーチャージ☆  まだまだリュックに入っております!


過日、ご丁寧にZENB社からお電話を頂戴した際、リクエストとして「山で食べる、プロテインバーの様な、食べた気(満腹感)がする、カロリーが高くて・・・太りそうな・・・」製品をお願い致しました^^;
「ZENBはお上品で、スティックは小さいし、チップスはさっぱりしていて・・・」、陽気なご担当者様は要望をご理解下さいました。

風に吹かれ、自分の小手先の操作は非力な、全自動の宇宙を感じること暫し°˖✧⁰▿⁰✧˖°


「一不動ということは、お不動さんが有るのかな?」と言いながら、山のお姐様が、周囲を探索。
「どっかやっちゃったのかな?」(いえいえ、そんな罰当たりな・・・)諦めて高妻山方面へ向かわれた途端、「有りましたよ!」と遠くから叫ばれ、「後で見てみます!ありがとうございました!」


梵字の刻まれた、一不動様にご挨拶^^


逆サ川沿いに、上流から、氷清水、不動滝、帯岩、滑滝、大洞沢と、リマーカブルポイント続出ですが、垂直に近い下り坂、時に鎖場、しかも、礫がゴロゴロ全体に有り、落葉を踏めば水溜まり、神経を集中し、何も覚えていないです^^;


と、その時、乗った石が90度回転し、コツンっと踝に当たりました。
が、ナマケモノ宜しく遅く(あ・・・)と反応するのみ。
このスーパーストレッチジーンズは、股下が短く、歩いているうちにクロップド丈になってしまうのと、5本指トレッキングシューズは、ハイカットデザインなのですが、何故か踝迄覆わないのです。
この傷痕は、今でも残っています。

ガラガラっと石の崩れ落ちる音がして、「大丈夫ですか?!」と振り返ると、大男が転んで「全く、この山は滑りまくる!」とおかんむり^^
平地であれば、自分の体重の倍近くはおんぶできるわたくしですが、こんな急傾斜地、かつ、乗っかると石が90度回転する所では、ご遠慮願いたいところですので、例によって「お先に、どうぞ~」とやり過ごしました。
轢かれても困りますから^^;

この様に垂直に近い所を、真上を見て登り、真下を見て下っていると、忘れていた頸椎後弯症だということを思い出しました。
身体の電源が切れそうな状態となり、キャンプ場の鏡で顔を見たら、唇が真紫!!


でも、道は続きます・・・


ささやきの小径で隋神門に戻ります・・・歩けど歩けど・・・
小川の橋を渡れば、腐っていたり・・・
お魚が居ました♪


きのこ族の応援を受け、


☆彡隋☆彡神☆彡門☆彡