『193回 平和島 骨董まつり』のお礼

未だ感動冷めやらぬ、たった3日でこれ程に売れるものか、との驚きと共に、深く感謝申し上げます。


ウォールブラケットも飾ってみました(このままでも素敵ですが、キャンドルの先に電球を入れて戴きます)。


ウオールブラケット https://www.antiques-everland.jp/product/1066
ゴブラン織額 小【17世紀のサロン】 https://www.antiques-everland.jp/product/686 上の写真は、実物に近い色です。

嵩の大きい品、ワレモノ、金額、点数、どの条件をも網羅し、この度試しに陳列した、通常とは異なる商品展開の品々をもお求め戴きまして、誠にありがとう存じます。

マイセン カップ&ソーサーが、お客様の元へと嫁いだ為、ふと空いた場所に漆器を置いてみたところ、お洒落なご夫妻が「これはいいね!」と仰っていたのを耳にして、とても嬉しかったです^^


※この和洋どちらにも合う、スタイリッシュな黒漆器は、近々オンラインショップに陳列致します。

わたくしは、「両親の手伝い」ということで、畑違い、センスゼロで、どうすれば売れるのか、全く分からず、暗中模索ならぬ、暗闇でぼーっと突っ立ってる状態ですが、
前回、外国人には(英語で接客)売れ/り易いのか、とふと思い、今回は、国籍問わず、Noと言ったら相手の態度に動じず引き下がらないまま、相手が納得する様なプレゼン等、率直な物言いがイエスマンに囲まれている経営者には信用されるのかも、と僅かな光が見えた気が致しました^^;


今回も、日本以外にも、韓国、台湾、アメリカ、フィリピンと、多彩なお客様に恵まれました♪

フィリピンのスペインの伝統的な飲食や宿泊施設等提供する会社(☆4.5!)の、御年80歳超!の美人CEOは、ご希望の商品と値段を円とペソ1行1行メモ帳に書かれ・・・CEOの手腕を垣間見ることが出来、大いに学ぶところがございました^^

フィリピンに行ったら“You'll stay with me.”と言って戴きましたので、真に受けて、行くつもりです♪


忘れてはいけないのは、お隣の中国人社員に、「平和島で九谷として12万円で売られていた壺を仕入れ、オークションに出したら数千万円になった(明代的産品)!」「昨日友達が4500万円の香炉を売った!」「だから骨董商はやめられない♪」等々聞き、大盛り上がりして運気を上げて戴いたことです^^
この方のつぶやきが、さすが多くの思想家を輩出した国出身だけあって、整然として、理に適い、悉く勉強になります。
しかも、お隣の販売員の人数が少ない時に、少々お手伝いするだけなのですが、御礼の菓子折りを頂戴しました!

ほのぼのとした雰囲気を映し出すガラス絵


Crystoleum(クリストレウム) c.1880年~1910年
“crystal”+“oleum(oil)”
凹面ガラスの内側に、卵白プリントを裏向きに貼り付け、澱粉やゼラチン等接着剤が乾いたら、透明な乳剤だけを残して、印刷物の裏紙をこすり落とし、油絵の具を使い、手作業で画像を彩色しました。
2枚のガラスで、画像をサンドイッチする様に、別の手彩色のガラスを背面に合わせました。
https://www.conservation-wiki.com/wiki/Crystoleum