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輪島市門前町の總持寺祖院 http://www.wannet.jp/noto-soin/ に着きました。
曹洞宗大本山巡りの様ですが、先に訪れた永平寺と共に、總持寺(現在は横浜市鶴見区)も大本山で、1911年横浜に移る前、1898年七堂伽藍を焼失する迄、能登のこの地に在ったそうです。
その後、總持寺祖院として再建されたそうです。
この町自体、お寺の歴史や文化に馴染み、シックで、落ち着いています。


先ずは、御朱印を戴くと共に、老親は、各々「ボケ封じのボケナス守り」を求めました(^皿^;これで安心♪


修復中につき、通常見られない建造物の仕組みまで、よく見えました。


尤もだ、尤もだ、と写したのですが、こんな尤もな事をわざわざ筆書きで掲示しなくてはならないなんて・・・( ´△`)アァ


かわいい!



何となく、ふわっと優しい雰囲気です。


おお!後醍醐天皇!



このお寺で、最も感銘を受けたのは、これです。さて何でしょう?


雪国仕様の鐘楼です。鐘突き棒が、すまし顔でニョキッと出ているので、静かにウケました(ノ∇≦*)



テーブルウェアフェスティバルでも好くして戴いている「塗師屋 大崎庄右ェ門 http://www.osakisyoemon.jp/」さんにお邪魔致しました。


「まれ」の舞台や、「美の壺」でもお馴染みですが、古くから伝わる美しい建物の、作業風景から、廊下、御手洗迄、はぁはぁと感動の溜息を吐き続けながら拝見致しました(*´ー`*)

東京の割烹屋さんが持参したというラム酒で炊いた小豆をご馳走になり、今や、ラム酒好きのわたくしの十八番となりました♪


名料理人の奥様ご推薦の、貴重な地の物をお土産に沢山戴きました。
「いしる、いしりは、美味しいですよね(*´μ`*)」「能登の塩海道と言えば・・・」等と、わたくしが次々と申し上げるからです(∀`*ゞ)テヘッ


のと里山空港を利用すれば、輪島からバスで金沢に行くよりも、東京へ行く方が半分の時間で着くそうです。奥能登が近くなり、嬉しいです!