勝手にoverdose?! 7

さて、紹介先大学病院の初診のため、以下の通り準備を進めました。

1)日程調整
初診を10月と定め、催事の予定を入れない様に仕込みました。

2)担当科の決定
勢いに乗って紹介状を入手した際、実際、何科を訪れればよいのか、本当には分かっておりませんでした。
そこで、紹介先大学病院のホームページにて、血管の塞栓術を行いそうな科や、専門外来、肺やその周辺を扱う科の確認を致しました。

そこで、なんと、病院の代表電話を通さず、直通の電話番号の記されている頁を発見!!
早速、お電話致しました。

お電話口に出た方が、「分かる者に換わります」とのことでしたが、この方の使用言語が、自分と親和性が有り、同類であることに、先ず、大きく安心致しました^^

程なくして、お若い男性に電話を換わりました。
紹介状を発行した大学病院では、金属アレルギーの患者に、金属製のコイルでの塞栓術を施しても大丈夫と主張するので、その合理的根拠を求めたところ、明示することが出来なかった件、にも拘らず強硬に手術したがるため、不審に思い逃げ出した件を伝えました。

お声の主は、「こちらも即答できず、申し訳ございません。」と恐縮され、大変謙虚!
分かっていたら、無料で電話で答えてしまうことになるので、とんでもないことでございます^^;

まだ先の10月に伺うということもあり、わたくしの名前等お尋ねになりましたので、どなたに当たってもお答え戴ける様お願いしておきました。


3)初診受付(電話が繋がるまで)
さて、次は初診受付(電話)ですが、有り体に申し上げて、うんざりでした--;
最初に架けた日は、通じないうちに、なんと、タイムオーバーっ!!
気を取り直して、翌日、電話機3台使用し、通じるのが、数時間後。
しかも、通じたうえで、長時間保留、一定の時間を経過すると・・・な、ん、と、自動的に切れてしまうのでございます!!
その場合は、直ぐ、代表番号に架け、実情を訴えると、暫くして、折り返しお電話を戴きました。

なんという事か!
朝一で架けても、夕方終了近くで架けても、本当に繋がらない!

何回テレフォンオペレーターを増員して下さる様要望を出しても、繋がりません。
半日潰すため、まともな生活を送っている方には、門戸が開かれていないことが分かります。
あれでは、患者一同、血圧が上がったり、血管が破れそうで、命取りです!

通院後、他科の初診予約の際、窓口が目の前で閉まってしまった際、(またあの電話に掛かり切りで半日潰される)と思うと、目の前が真っ暗になり、倒れるかと思いました^^;

4)初診受付(電話が繋がった後)
一度繋がると、素晴らしいご対応でした。

当方の都合上、限られた日程での初診となるのですが、オペレーターが大変責任感のある方で、該当日程が専門外来であったため、担当する医師に、肺動静脈奇形にも明るいか、対応しているか等、ご確認戴いたうえ、翌日、折り返しお電話下さり、本予約、という、極めて行き届いたご手配をして下さりました。

郵便で、初診日前に紹介状やCDR、保険証の写しをお送りしました。